友達から和裁を習い始めました。
今年に入ってから2回も袖をドアに引っ掛けて破いてしまったのを、何とか自分で直したいというのが切羽詰まった理由の1つ。
もう1つは仕立てあがりの古着を買って着ることがけっこうあるので、自分サイズにちょっとでも直したいということも・・。
袖丈−裄(ゆき)というそうな・・・−が短いと腕がニョッキリ出てしまって写真映りがデブデブになってしまうんですよ。(まぁデブなんですけどね・・)
それでとにかく裄の短い着物の伸ばし方から教えてネといって行ったんですが、とにかく怒られっぱなしでまいってしまいましたヨ・・。
洋裁はするので、要領はわかっているわと、たかをくくっていたら何か神経の使いようが尋常じゃないんですよ。布に穴を開けないように針穴の小さい小さい針に糸を通さんならんのですが、これが出来ひん!その糸もいちいちよじれないようにアイロンをかけてから使うのです。なんとご丁寧な・・・。
ヘラをいくらギシギシやっても印が付かない!!ゆびぬきを使った運針が出来ひん!
縫い始めて5センチ縫ったところで針がボキッと折れてしまいました・・。
「紬の着物やし堅いししやぁないわ。」となぐさめられましたが・・。
アイロンもギシギシとしかもスチームにしてかけて「あほぉ〜〜」とどなられ、しかもやっとのことでできあがった運針は折れ線グラフのようなまがりようで、前からそうちゃうかなぁーと思てたけど、やっぱりわたしって不器用やったんやぁと、改めて確信した次第であります。
その堅い堅い紬はちゃっかり友達に裄を伸ばしてもらうことにして、柔らかい真っ赤の長襦袢を縫い始めたところです。なかなか色っぽいでしょ?
なにしろ始めてなので失敗したら悲しいし、弘法さんで買ったお襦袢を洗い張りに出したもので縫っています。 感激モンだったのです。何の気無しに買ったんですが、どうやら子供用の大振り袖用のお襦袢だったらしく、お袖だけが袷になっていて、丈もつんつくてんやったんです。しかし、友達がうまいことアチコチにパーツをまわしてくれて、ジャスト私サイズになるようにしてくれました。
なんかようわからんのですが洋服では考えられない、着物の底力というか、奥の深さをしみじみと感じました。 出来あがったらお見せしますね!
こんなわたしですが、半襟はもちろん毎回手縫いで付けていたんですよ。
まぁ下のほうは見えへんしいいかぁなんて思って5センチ間隔ぐらいのグサグサ縫いで、首の周りだけは1センチ間隔という手抜きですけどね!まぁ取る時もラクチンなので今後もこの縫い方でいく予定です。衿芯を入れたらシャキッとしてくれますから・・・。
夏は汗をかくので、衿はジャブジャブ洗えるものが気持いいですよね。気も楽やし・・。
わたしはべつに半襟といって売っているものではなく、木綿のハギレとか日本手ぬぐいを半襟にしています。
日本手ぬぐいは、時には息子の頭に巻かれたりして大活躍しています。
|