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風が吹いてきた! |
02.08.20 |
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残暑お見舞い申し上げます!
毎日 暑いですねぇ〜。
ずっと疑問に思っていることなんですが、どうして暑いと食欲が無くなって夏やせするんですか?
わたし暑さ・寒さ全然おかまいなしに食欲モリモリなもんで、暑いからといって多めに水分は取るけれど、それで食べる量が減るわけでもなし、今年もまた夏太りしてしまい食欲の秋にそなえてヤセとかんとえらいことになるので、あわてて哲学の道をドスドスウォーキングしています。
夏のいいところは汗をかいてけっこうすぐに体重が減るところですね。その代わりあっという間に、もともどりしますが・・・。
あしたは大文字さんやし朝のうちに登って、護摩木と一年間のお札とかお守りを納めに行ってきます。大の字の真中で夜に焼いてもらうんです。つぎの日に燃えかすをひらいに行って半紙に巻いて戸口の外にぶらさげておくのが、一年間の無病息災のお守りです。
はなしは全然違うのですが、今年の夏はメチャクチャ暑かったのにもかかわらず着物姿のひとを多く見かけませんでした?
祇園祭の宵山では南観音山の知り合いのお店で風呂敷とか扇子を売りまくっていたのですが、浴衣はもとより、薄物の絽や紗の着物を来た人がとても多かったんですよ。とくに若い人が多かったです。
ねぇ〜〜。「おいおい右前やぞ〜」というコもみかけたので、きっとひとりで着たんでしょうね。わたしが手伝っていた呉服屋さんでも浴衣や帯や下駄までも売っていたので、彼女が浴衣を着てきたのを見て若い男の子が自分も着たくなったらしく一式買って二階で奥さんに着替えさせてもらってニコニコ顔!二人で手をつないで人ごみに消えていきましたとさ・・・というのもあったんですよ。
先日も京都造形芸術大学に春秋座という劇場ができたと聞いたので、歌舞伎を見に行ってきたのですが、暑いお昼の二時開演にもかかわらず、着物の人がとても多かったんですよ。もちろん舞妓さんや芸妓さんといった花街の人もたくさんおられたんですが、しろうとさんで着物の人がほんとうに多かったんですよ。
アンティーク調あり、かわいいのあり、渋めアリ、みなさんそれぞれにとても楽しんでおられる様子が伝わってきて、「おいおい!着物の風が吹いてきたんとちがう?」といっしょに行った友達と話しておりました。
もちろん私たちも着物です。わたしはくすんだ抹茶色の小千谷ちぢみの着物にカーテン地で作った帯を締め、帯締めは丸ぐけのを締めました。「暑苦しい!」と友達に言われましたが、わたしはべつに夏用のを揃えんでもいいやん!と思ってます。春夏秋冬用のが揃うのを待っていたらお金がナンボあっても足りませ〜ン。それよりまず着ること!頭の中で着せ替え人形をしてるよりも、着てみてください!楽しいから! 友達は「夏はやっぱりパナマの草履やないと・・・。」とずっとぶつぶつ言っておりましたが、わたしは黒の台のを平気で履いてました。色目が合うと思ったからです。
今年の夏は本当によく着物を着ました。汗かきなので、半衿は日本手ぬぐいや木綿のハギレをよく使いました。ジャブジャブ洗えて楽チンやし、肌触りもいいですよ。
大文字さんがおわったら、急に風が冷とうなって秋が駆け足でやってきます。夏にじわじわ感じた着物の風が秋にはもっともっと吹いてくる・・・・・もりたの予言であります。
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| Photo by Motoko Morita
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