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楽楽きもの

もりたもとこのきものコーディネート わたし流着こなし 02.10.12

 あっという間に10月ですやん!
暑い暑いと言うてたのにもう寒い寒いと言いながら、まだTシャツ2枚重ねとかスパッツの上に短パンとか未練がましい?かっこうをしてごまかしております。
 きょうはわたしの考える、というかわたしの普段着ている着物の着方について書こうと思います。
といっても特別なことは無く極々(ふつう)なのです。
 ちょっといややなぁ〜とか、私には似合わへんなぁ〜というかっこはというと・・・
靴を履く(なにもわざわざ・・・)、アクセサリーをつける(わたしは宝石毛皮貴金属に興味なし)、帽子をかぶる(似合う人はいいけど何も着物にわざわざ・・・と似合わないわたしは思う)、ミニ丈の着物(足出さんでも)、ざっとこんなもんでしょうか。

 私は着物として完成された美しさっていうか、かっこよさに惚れているのでして、とても保守的と言われればそのとうりです。
 ナンチャッテはきらいです。性格がヘラヘラしてんのに着るもんまでヘラヘラしてたらバレますやん?
 着物が現在の形になるまでに、イロイロな時代を経て切磋琢磨?削ぎ落とされて磨かれた完成作やと、着てみてつくづく思うのです。どれを省いても、なにをくっつけても、やっぱり今のままがエエ・・・。
今のままで充分遊べる。色や素材で楽しめる。そう思いませんか?

 着物を着始めて、洋服にも変化が起きました。年をとったせいもあるとは思いますが流行とかどうでもよくなって、自分の好きな物ばっかりをがんこに着るようになりました。でも黒が多いのは相変わらずなのですが、スカートやパンツは着物地で作ったものを好んで着ています。その柄が派手になってきましたねぇ〜。色もカラフルです。
 着物で着たらちょっと派手やけど、柄が好き!というものは帯にしたりスカートやパンツにしています。またご紹介しますね。

 私の着ている着物はハレとケで言えばケの着物です。ハレの時はそれなりのルールがあるし、それをあえて破ろうとはぜんぜん思っていません。
 でもアレコレ言われるのがうっとうしいし、お茶会は洋服で行ったりします。
着物を着てウロウロしていると、おばさまがたがシトシトと寄ってこられて、あ〜だこ〜だとよく言われます。「帯締めは違う色のほうがエエ。」とか着物をさわって「お召しやね。こんな帯あわせていいの?」とか・・・
 洋服やったらそんなことないのに、着物となると『一言語りたい人』が多いのは『こうあるべき』とか『こうやないとおかしい』とかいう決まり事にがんじがらめになっている人が多いということだと思います。
 わたしはふつうの着方で、もっともっと自由に遊びのある着こなしをしたいと思います。そしてあちこちドスドス出かけていこうと思っています。
着てあげてこその着物ちゃんですよ!
もりたもとこのきものコーディネート
 
Photo by Motoko Morita

手作り帯  きょうご紹介する着物は、先日同級生の元タカラズカの諏訪アイさんのショーに行った時に、お客さんだったおばさまに「すてきね!写真に撮って家に飾っときたいわ!」といっていただいたもんです。そう言うおばさまは大好きです。
 なはっ!
 帯はニューヨークのメーカーでイスやソファの側生地で作りました。カーテン地や、こういう側生地のいいところは表も裏も面白い柄だということです。裏は見えないから無地の生地にして2本帯を作っています。この帯も、もう1本裏バージョンのを作ってあります。
 市松模様の足袋を合わせてみました。

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