| 昔から《へた》が好きです。
へたって下手のことじゃないですよ。
端っこのことです。
へたって関西弁?共通語ですよね?
特に好きなのが、パンのへたですねん。
若い頃はフランスパンのへたが人と戦うくらい好きだったんですが、近頃は食パンのへたに目がありません。
先日も次の日の朝用に買ったのに誘惑に負けて
夜中にべっとりジャムをつけてワシワシ食べてしまいました・・・。
小さい頃は母が作ってくれる海苔巻きのへたが食べたくて、作っているそばでじっと待ち構えていた私です。
へたではないですが、ほうれん草の胡麻和えを作った後のすり鉢にご飯を一口入れて混ぜた「ゴマご飯」も大好物でした。
おせんべいはちゃんとした形よりも割れたりおしょうゆがしみこんでぶよぶよになったのが好きだし、カステラも上の茶色い所を紙をシガシガして食べるのに無上の喜びを感じるところをみると、どうやら王道よりも邪道?本筋よりも脇道のほうが好きな性格のようです。
そう思うといつも同じ道を通れば迷わないのに、わざわざ違う道を選んで迷子になることが当たり前になっているし、
人と同じものじゃなしにちょっとひねって違うものを着たがるのもこりゃあ《へた好き》から来ている持って生まれた性分なのだ!と思い当たりました。
思い当たったところでどうと言うことはないのですが、何だか支離滅裂だと思っていた自分の性格が一貫性のあるものに思えてきてちょっとうれしくなります。
|