kimono Internet Clubロゴ kimono Internet Club
kimono Internet Clubトップへ
このwebは「KIMONO Internet Club」の会員を中心に運営されています。
きものあそび

牧野茜のきものコーディネート
芙蓉 2004.09

 9月に入って、芙蓉の花が清々しく咲き競うのをみかけるようになりました。ピンクや白の、陽のひかりに透けるような花びらがうつくしく、次々に咲くとはいえ、一日で花がしぼんでしまうのはもったいなく感じます。芙蓉というとシノワズリー(中国趣味)の雰囲気がありますが、晩夏から初秋を彩る花、きものの模様にもたまに見かけます。残念ながら手持ちのきものに芙蓉柄はありませんが、いつか夏帯か単衣帯に洒落たものをみつけられたらいいなと思っています。

 無地にドロンワークのように模様が入った単衣のきものは、祖母がお友達からわたしにといただいてきたものです。しっかりした生地なので、透かし模様もいやらしい感じが全くありません。無地でもやわらかものではないので、普段着にさりげなく着ています。

 

張りのある生地の水色の単衣です。遠目には無地に見えますが、透かし模様が入っています。
なぜか袖が1尺2寸。袖がちょっと短いだけで動きやすい!!
半衿は紗の薄いグリーン、おびあげは絽の絞り、おびじめはクローバー。
     

父方の祖母の帯は年月で色がやけて、ちょうどいいくらいにやわらかい色合い。くたびれた感じはいなめないので、普段着にしめています。
透かしてみると、ドロンワークのような野草の柄が浮かびあがります。
     

家の近く、あちこちに芙蓉の花が咲き競っています。夏の名残り、秋の気配
ステーションの帯のなかに芙蓉の模様を見つけました。実際にはこんな色の花は咲きませんが…。
     
 
前のページへ トップページへ
▲ ページのトップへ戻る
Copyright(C)2003 kimono Internet Club ALL RIGHTS RESERVED.