| 9月に入って、芙蓉の花が清々しく咲き競うのをみかけるようになりました。ピンクや白の、陽のひかりに透けるような花びらがうつくしく、次々に咲くとはいえ、一日で花がしぼんでしまうのはもったいなく感じます。芙蓉というとシノワズリー(中国趣味)の雰囲気がありますが、晩夏から初秋を彩る花、きものの模様にもたまに見かけます。残念ながら手持ちのきものに芙蓉柄はありませんが、いつか夏帯か単衣帯に洒落たものをみつけられたらいいなと思っています。
無地にドロンワークのように模様が入った単衣のきものは、祖母がお友達からわたしにといただいてきたものです。しっかりした生地なので、透かし模様もいやらしい感じが全くありません。無地でもやわらかものではないので、普段着にさりげなく着ています。
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張りのある生地の水色の単衣です。遠目には無地に見えますが、透かし模様が入っています。
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