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お茶のお稽古に通っているので、お正月が明けると初釜があります。一年で一番晴れやかな席なので、20代後半ではありますが、独身女性の第一礼装・振袖を年に一度の機会と思って装います。
振り返ってみると、きものの女王のころから数えれば通算で100回以上も振袖を着ています。これだけの回数着るともうユニフォームに近い感覚すらあり、今では着付けも自分でしています。
よく帯をどうしているのか質問されますが、改良枕(枕に枠がついたもの、いろんな種類があります。呼び名もいろいろ。)であらかじめ作っておき、飾り結び部分から背負い、あとから胴回りを巻きつけます。帯結びはふくら雀のバリエーションで、帯じめをしっかり結べば崩れません。
たっぷりとした生地で袖の長い振袖と金銀糸や鮮やかな色づかいの豪華な袋帯の装いは、T尺3寸の普段着とおたいこ結びに慣れた身体にはずっしりと重たいですが、そのぶん気持ちが引き締まります。華やかな振袖姿は若い娘さんだけの特権、成人式だけでなくもっと何度も着てほしいなあと思います。
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