6月30日は夏越の祓いです。半年の穢れを祓い、健康を祈念しようと、家から近い北野天満宮にお参りしました。大きな神社にもかかわらず、想像していたより人が少ないなあと不思議に感じて尋ねると、北野天満宮では他の神社と同じ6月30日にも茅の輪くぐりを実施してはいるものの、6月25日が菅原道真公誕生日にあたり「御誕辰祭」と共に「大茅の輪くぐり」を執り行っていて、天神さんの縁日もあり、その日は芋の子を洗うような賑わいだと言います。そのためか30日は比較的すいているようで、人垣に阻まれることなく、じっくりと神事に参加することができました。
社殿の中門での儀式が済むと、神官を先頭に列になって茅の輪をくぐります。ただまっすぐ通り抜けるのではなくて、左、右、左と8の字を描くように3回茅の輪をくぐります。そんなきまりがあるとは知らなかったので、驚きました。今までは一度くぐれば厄除けになると勝手に思い込んでいたので、いいかげんなお参りをしていたことを反省しました。茅の輪くぐりが済むと、撤饌を頂戴して終わりました。
家に帰り、改めて今年の前半を無事に過ごせたことを感謝しながら「水無月」の和菓子をいただき、一日を終えました。
10月からの“帯あそび”、6月になったので色無地も袷から単衣に衣更えです。花びら模様の地紋が入った、グレーがかった水色のきものに、6月は紫陽花の絽つづれの袋帯を合わせました。かたつむりがポイントです。
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社殿中門で厳かに執り行われる儀式。夕方4時から始まって、白い紙を撒いたり、2人の神官が櫃を運んだりといろいろな手順があって、25分ほど続きました。
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お祓いが済むと、一般の参拝客も茅の輪をくぐります。写真は右から左へ8の字のように歩いて2回目のくぐり抜けをしているところです。
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